整骨院は福岡県、北九州市の身体の痺れを穏やかにする | 坐骨神経痛のスペシャリスト

・お尻が痛い
・お尻あたりが痺れる
・腿の裏やふくらはぎが痛い
・腿の裏やふくらはぎが痺れる
・長時間の歩行が難しい
・長時間の座位が難しい
・仕事や家事に集中できない

坐骨神経痛と言われ施術の方法としてお尻周辺の筋肉を緩めるということは多くあると思います。ただ何度も再発してしまうという方は多くいらっしゃると思います。これは、施術が間違っているというわけではなく原因部分にしっかりとアプローチができていないため何度も再発してしまうのです。

坐骨神経は、お尻の付け根あたりから出ている神経です。坐骨神経痛が出るその原因は様々あります。腰椎椎間板ヘルニア、梨状筋症候群などが原因として挙げられます。筋肉を緩めるだけでは根本的な改善には至りません。体のゆがみからくる関節の硬さが残った状態だとすぐにまた筋肉の硬さが出たり、再発を繰り返してしまいます。当院では、筋肉へのアプローチだけでなく周囲の関節に対してのアプローチも行い改善を図ります。

そもそも坐骨神経痛ですがこれは症状を言ってるだけなのです。例えると椎間板ヘルニアでお尻が痛い、痺れるこれと一緒です。ですので坐骨神経痛という病名は実際にはありません。これをまず理解しておいてください。腰椎椎間板ヘルニアや梨状筋症候群、脊柱管狭窄症、椎間板の変性などの症状として、坐骨神経痛が出ているということになります。この椎間板の変性ですが、これも変性しているからと言って症状が出るわけではありません。椎間板の変性は20代でも3割強、50代以降になると8割以上の方に見られますのでご安心ください。原因部分がはっきりしていないのにむやみやたらに施術を施しても一向に良くはなりません。症状としては、臀部や大腿の後面、下腿の側面や後面の痛みや痺れが多いです。

坐骨神経は臀部の後面に位置し仙骨と寛骨の隙間から梨状筋の下をくぐって出てきます。

・梨状筋症候群とはこの梨状筋が坐骨神経に対して圧迫や炎症を起こした状態から坐骨神経痛を引き起こした状態です。
・腰椎椎間板ヘルニアは、坐骨神経レベルの部位を椎間板が突出し刺激し坐骨神経痛を引き起こします。
・脊柱管狭窄症は、脊柱管内の変性により坐骨神経レベルの部位を圧迫などした際に坐骨神経痛を引き起こします。
・椎間板の変性も同じく坐骨神経レベルの部位を変性したものが圧迫などすることによって坐骨神経痛を引き起こします。

原因は様々ですが、ヘルニアなどは私生活などで負担をかけるような姿勢や動作が多いと椎間板に負担がいきヘルニアに移行します。梨状筋症候群も日頃のクセなどから負担がかかり続けることによって炎症などを起こし坐骨神経痛へ至る場合があります。

これらは、先にもお伝えしました通り筋肉へのアプローチだけでは足りませんので当院では関節に対してのアプローチも施していきます。例えばですが、腰に負担を与える原因として挙げられるものは、胸椎の可動性の低下、股関節の可動性の低下、広背筋などの筋の癒着、腹圧の低下などが挙げられます。

ですので、胸椎や股関節周囲の筋肉の硬さを取ることも大事ですが、可動性がない状態ですと腰にかかる負担は軽減しませんので、胸椎や股関節の可動性を出すアプローチを施し腰部に対する負担を減らしていきます。